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大学の常識が変わる「経営管理課程」来春スタート


名古屋商科大学(運営:学校法人栗本学園/理事長 栗本博行)は、経営学部と商学部に「経営管理課程」を開設します。(2015年3月18日(水)の理事会にて決議)

「経営管理課程」は入学から卒業まで、中部経済圏の中心地、伏見と丸の内で構成された都心型キャンパス(名古屋キャンパス:2015年6月完成)で学修します。最大の特徴として、日本初となる、ケーススタディとGEMBAスタディに特化した大学教育を通じ、学生自身の考えを社会に問いかけることができる「フロンティア人材」を育成します。

経営管理課程についてはこちらもご覧ください

目指すは「脱・座学」の大学教育

誰もが気づいているように、あらゆる知識は既に「Wikipedia」に存在しています、しかしながらビジネスに正解はありません。東京大学やハーバード大学を卒業した先生でも、一体どうすれば株式で儲けられるのか、企業の経営に成功するか答えられません。ではどうしたら良いのか、その答えは「教育手法」にありました。

ひとりで学ぶより、友人と共に学ぼう


伝統的な大学の講義は「個人学習」、高等学校の講義と同じで先生が話す内容を板書して、定期試験に準備するだけです。一方で、名古屋商科大学が得意とする講義は欧米型の「グループ学習」、全ての講義においてこのグループセッションが行われ、ビジネス上のリアルな課題をもとに、受講生はグループに別れてその課題にどう対応すべきかを議論します。ひとりでは思いつかなかった視点や考え方に気づくなど、有意義な学習体験が可能となります。


「脱・座学」ビジネスは現場で起こっている!


この「脱・座学」というべき魅力的な教育手法は、国内で圧倒的に高い評価を持つ、ビジネススクール(MBA)教育で培ったもの。実務家教員による「大学の常識」を変える革新的な教育が、ついに学部レベルで始まります。説明会では、実際にケーススタディやGEMBAスタディの模擬講義を開催しますので、他大学では真似できない日本初の教育手法を是非体験してください。

「ケーススタディ」とは、従来の大学教育の一方方向の講義とは大きく異なり、企業における現場における経営課題を自らの視点で考えるという、課題解決型の学習方法で、学生間のディスカッションやグループワークなど参加者主体の学修体験により、ビジネスに直結した学びを得ることができます。

「GEMBA(現場)スタディ」とは従来の大学教育が取り組んできた「知識習得型」の学修と補完関係にある学修手法で、ビジネスに関連する行動を現場で「観察」する点に特徴があります。自らの学修内容に関連したフィールドワークを基本とする調査・実験・検証などを行い、現実社会における人の行動を詳細に観察する事で、消費者自身も言葉にできないニーズの発見など、課題を自ら発見する学修体験を追求します。


新しい大学教育に「定期試験」は不要

学習スタイルとしてケーススタディやGEMBAスタディなど、従来の大学教育の延長線上にはない、全く新しいビジネス教育を展開します。その教育では「定期試験」は過去のもの、講義中の発言やグループワークでの積極性といった「講義への貢献度」が高く評価されますので、講義前の準備が必要になります。名古屋キャンパスでは、受講生同士で協力して講義を作っていくという姿勢を大事にしています。


名古屋駅に一番近い大学

「経営管理課程」が展開される名古屋キャンパスは地下鉄「伏見駅」と「丸の内駅」に設置され、名古屋駅に最も近い大学。国内外の都心型キャンパスを徹底的に調査して1から設計された名古屋キャンパスには、アクティブ・ラーニングに対応した教室をはじめとする最新の設備を完備。カフェテラス、図書館、自習室など学生が快適に過ごせる設備も充実しています。


名古屋キャンパス

経営管理課程説明会

名古屋商科大学と他の都心型大学との違い

名古屋商科大学は、日本初となる「学習スタイル」によるマルチキャンパスを展開します。受験生は「学部選択」以外に、通学する「キャンパス」も選択できる事が可能となり、そのキャンパスで卒業までに必要となる単位を取得できるので、時間的・金銭的な無駄は生じません。もちろん、希望者は入学後にキャンパス変更も可能です。初年度のマルチキャンパスの運用は「経営学部」と「商学部」を対象とします。

「学年」でキャンパスを分離している大学のデメリット

このタイプの大学の多くは「低学年」は郊外キャンパス、高学年が「都心キャンパス」が多くあるパターンです。一見魅力的に見えますが、実は「教養科目」や「必須科目」の単位を履修するために、複数のキャンパスを何度も往復しなければならず、相当の時間的・金銭的な負担が学生側に生じます。また、一人暮らしの場合にはマンションを借り替えることになるので、引越し費用を考えると数十万円以上の負担になります。

「学部」でキャンパスを分離している大学のデメリット

このタイプの多くは「A学部」は郊外型キャンパス、「B学部」は都心型キャンパスという形で分離されています。この場合も一見魅力的に見えますが、B学部を選択すると、自動的にクラブ・サークルなどのキャンパスライフを失うことになり、自動車で通うという選択肢も失います。さらに、A学部はグラウンドを必要とする「スポーツ系」の学部ばかりになってしまうという、残念な結果になります。



名古屋キャンパスへのアクセス

通学圏内も一気に広がり、伊勢市、浜松、米原、中津川など遠方にお住まいの方でも通学が可能になります。上記の表からも名古屋キャンパスが非常にアクセスがよいので、他県からでも名古屋商科大学の新しい教育を受けられます。

新しい教育手法に対応する新しい選抜スタイル


「経営管理課程」の選抜はその教育スタイルにあわせて「面接」で実施しますので、科目試験は行いません。出願時に提出していただく「課題エッセイ」をもとに、志願者の4年間の学習への意気込みを面接(教員2人に対して志願者1人)で質問させて頂きます。

随時面接が行われますので、希望者は「経営管理課程説明会(名古屋キャンパス)」までお気軽にお越しください。

名古屋キャンパス伏見ビル
052-223-3111

名古屋キャンパス説明会