アクティブラーニングで学ぶ投資
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瀧野一洋先生によるファイナンス入門では、F1のジャスティン・ウィルソン社をケースにアクティブラーニングでディスカッションしました。 F1の熱狂的ファンであるジョン・ターンブルは、有望選手であるジャスティ...
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ケースメソッド
Case Method
皆さんはMBA(Master of Business Administration)という学位について知っているでしょうか。「MBA」とは、大学院修士課程を修了した、経営に必要な高度な知識を得た者に授与される経営学に関する学位です。土屋繼先生による「MBAエッセンシャルズ」の授業では、学部生でありながら、MBAとはどのような学位であるのか理解を深め、またMBAで要求される思考法について学ぶことができます。
第6回目となる今回の授業では、フリマアプリ 「メルカリ」 と 「ラクマ」のケースを用い、企業戦略の本質について理解を深めていきます。サービス開始の初期段階ではメルカリの独壇場が続いていましたが、楽天グループが旧ラクマとフリルを統合すると、ラクマはシニア層を中心にユーザー数を急激に伸ばしていきます。初期段階における2社の差はどのようなものであったのか、またメルカリはラクマの追い上げを回避することができるのか、決算報告や財務諸表の分析を交え、ディスカッションを行います。