アクティブラーニングで学ぶ国際政治
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溝渕正季先生による『国際政治』の講義ではこれから国際政治を学んでいく上で基礎となる「政治現象を理解・分析するための基本的な枠組み」についてアクティブラーニングで学修しました。 国際政治という学問は20...
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Case Method
名古屋商科大学 伏見ビルにて学部生対象の「アクティブラーニング」授業が開講されました。名古屋商科大学では、学部生が土日の4日間で1つのカリキュラムを修了させる学部集中講義を実施しています。
今回の授業は、大槻 奈那教授による「グローバルファイナンス」です。今回のケース(事例)は、「マン・グループ」と「JPモルガン・チェースとCIOの損失」です。国際的な企業の運営について、実際のケース(事例)に触れながら、ビジネスにおける知識を得ます。学生は事前にケースブックから問われる課題に取り組み、授業の中でディスカッションをすることにより課題解決に臨みます。
今回の授業ではグループワークをメインとし、学生が積極性を持って討議に参加していました。さらにクラス全体のディスカッションでは、それぞれ異なる意見を取り入れ、白熱した議論が繰り広げられました。都心型コースでは、すべての授業が実務家教員によるアクティブラーニングのもとに行われます。学んだ知識をしっかりと身につける学生参加型の授業、それがアクティブラーニングです。