株式会社日本経営 冠講座《マーケティング入門》
- 教員 & 研究
- 授業レポート
小野裕二教授の「マーケティング入門」の授業は、名古屋商科大学と株式会社日本経営との産学連携の一環として、株式会社日本経営からの寄付金を財源に、マーケティングの最前線で活躍する人材をゲストスピーカー...
READ MORE
Case Method
名古屋商科大学 伏見ビルにて学部生対象の「アクティブラーニング」授業が開講されました。名古屋商科大学では、学部生が土日の4日間で1つのカリキュラムを修了させる学部集中講義を実施しています。
今回の授業は、大槻 奈那教授による「グローバルファイナンス」です。今回のケース(事例)は、「マン・グループ」と「JPモルガン・チェースとCIOの損失」です。国際的な企業の運営について、実際のケース(事例)に触れながら、ビジネスにおける知識を得ます。学生は事前にケースブックから問われる課題に取り組み、授業の中でディスカッションをすることにより課題解決に臨みます。
今回の授業ではグループワークをメインとし、学生が積極性を持って討議に参加していました。さらにクラス全体のディスカッションでは、それぞれ異なる意見を取り入れ、白熱した議論が繰り広げられました。都心型コースでは、すべての授業が実務家教員によるアクティブラーニングのもとに行われます。学んだ知識をしっかりと身につける学生参加型の授業、それがアクティブラーニングです。