株式会社日本経営 冠講座《マーケティング入門》
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- 授業レポート
小野裕二教授の「マーケティング入門」の授業は、名古屋商科大学と株式会社日本経営との産学連携の一環として、株式会社日本経営からの寄付金を財源に、マーケティングの最前線で活躍する人材をゲストスピーカー...
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Case Method
Tyler Mcpeek先生による「Business Presentation」では英語で書かれたケースを読み解き、英語でのプレゼンテーションについてアクティブラーニングで習得していきます。今回は「Industrial tourism」=産業観光についての次週以降のプレゼンテーションに向け、キャンパスを飛び出し、でんきの科学館でフィールドワークを行いました。
産業観光とは歴史的・文化的に価値のある工場や機械などの産業文化財や産業製品を通じて、ものづくりの心にふれることを目的とした観光のことです。(Wikipediaより)
ますます増える、観光客に向けて「産業観光」の必要性を知るために、名古屋キャンパスの立地を生かし、キャンパスから徒歩5分の場所にある「でんきの科学館」へ赴きました。科学館では自分の目で見る、触るなど施設を体感しながら、新たな気づきを探ります。学生たちは「なぜでんきの科学館は入場料が無料なのか」や、「自分だったらこの企画はもっとこうする」などについてアイディアをたくさん得ることができたようです。今回フィールドワークで見つけた『気づき』を元に、次週は英語でプレゼンテーションを行います。プレゼン資料、プレゼンする時の言語の双方を英語で作成することは容易ではありませんが、グローバル社会では必要なスキルとも言えます。これまでの講義で培った力と先生からアドバイスをいただきながら、すべて英語でのプレゼンテーションに挑戦します。