吹奏楽部シンフォニックアンサンブル┃1年間の集大成！第31回定期演奏会をアートピアホールで開催。

12月20日（水）に名古屋市中区ナディアパーク内アートピアホールにて、名古屋商科大学吹奏楽部シンフォニックアンサンブルによる「第31回定期演奏会」が盛大に開催されました。
18:00開演から約2時間に渡り、クラシックからポップスまで様々音楽を聴かせてくれ、参加いただきました皆様は楽しい時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。
演奏会は、名古屋商科大学学歌演奏から始まり、I部・Ⅱ部をクラシック音楽、Ⅲ部はサクソフォンとクラリネットの学生奏者によるソロステージ、Ⅳ部はディズニーやポップス、そしてクリスマスソングなどが演奏され、聴かせる音楽とみんなで楽しむ音楽の融合が演奏者と来場者を一体とさせる素晴らしい盛り上がりを見せました。
大学生の頃には実際にクラシックコンサートを観て聴く機会がないものです。生の演奏に触れることは、CDやDVDにはできない感受性の育成があると思います。「音」は形として観ることができませんが、生演奏は音を聴き、どの演奏者（楽器）から奏でられているのかを目で音を探す楽しみがあると私は思います。また、リズムセクションの演奏者がステージ上でいくつもの楽器を俊敏に移動しながら演奏する姿も一つの見どころではないでしょうか。
会場全体から手拍子が起こるほど盛り上がりを見せた最後のアンコール曲では、昨年放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌である星野源さんのヒット曲「恋」が演奏され、指揮をされている梶山宇一先生（技術顧問）の動きがまるで『恋ダンス』を踊っているように見えました。
名古屋商科大学吹奏楽部シンフォニックアンサンブルは、これからも日々練習に励み、来年は「第32回定期演奏会」で皆様に一人ひとりの心に響く美しい音楽と楽しい音楽をお届けしてまいります。
これからも温かいご支援をいただきますようお願いいたします。