Toshio Nagahisa
経済学部 教授

Biography
長年にわたり政策シンクタンクPHP総研(松下幸之助創設)の研究員・ディレクターとして、政府・自治体への政策提言、政策立案過程への参画、社会的啓発を中心に幅広く活動を展開。野田佳彦内閣では、日本の将来ビジョンの策定を目的として国家戦略会議に設置されたフロンティア分科会の事務局長を務めるとともに、内閣官房行政改革推進会議「行政事業レビュー」に評価者として継続的に参画している。地方自治体においては、神奈川県「21世紀の県政を考える懇談会」委員として総合計画や地域活性化プランの策定に加わったほか、杉並区や熱海市の行財政改革にも携わっている。教育分野では、東京外国語大学、関西大学、拓殖大学、嘉悦大学などにおいて非常勤講師・客員教授を歴任。現在、政策シンクタンク「構想日本」のシニアアドバイザーも務める。
慶應義塾大学法学士 (1982)、 MA in Russian and East European Studies, Stanford University (1988)、PhD in Political Science, University of California, Los Angeles (1994).
Research Interests
国内政治、公共政策、地方自治
Final Education
Ph.D., University of California, Los Angeles