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文部科学省認定デジタル活用教育高度化事業

Plus DX

学生の「個」を重視した個別指導の実現

事業名称「DX推進による学修成果の可視化による個別指導の充実と学修者本意の教育の実現」

名古屋商科大学は、2021年度・文部科学省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に採択されました。本事業は、大学・高等専門学校においてデジタル技術を積極的に取り入れ、「学修者本位の教育の実現」、「学びの質の向上」に資するための取組における環境を整備し、ポストコロナ時代の高等教育に おける教育手法を具体化し、その成果の普及を図ることを目的としています。本事業では全国の大学等から252件の申請があり、本学を含む54件(国公立30件・私立24件)の事業が採択されています。東海地区の私立大学では本学のみが唯一の採択校となっています。

本事業ではSalesforceを活用して新たなシステムの構築を行い、従来より活用をしてきた学生カルテシステム、キャンパス掲示板システム(学内ポータルシステム)、Google Classroom(CMSシステム)等とのデータ連携を図る形で、有機的に結合をした大きな意味でのe-portfolioシステムの構築を実現したものです。 同システムの運用により学生の「個」を重視した個別指導の実現を図ることで学生の満足度を向上させ、経営課題でもある中途退学防止に繋げることを目的としています。



システム化の目的

  1. 学内に分散した学生の情報を集積
  2. 事務作業の効率化
  3. 学生の可視化
  4. 情報の共有(「個」を重視した個別指導 の実現)
  5. データ分析・AI分析