全国の高校教員が参加するケースメソッド研修を開催 〜教育現場に“経営思考”を導入する3日間〜
2026年8月19日から21日にかけて、名古屋商科大学(学長:栗本博行)は全国の高校教員を対象に、討論型授業「ケースメソッド」の実践的な教授法を学ぶワークショップ「Case Teaching Workshop 2026」を開催します。主催の名古屋商科大学では、すべての授業において、現実の経営問題を題材としたビジネスケースを教材に用いる「ケースメソッド」を導入しています。3回目の開催となる今回は、高等学校におけるケースメソッド教育の普及を目的としたケースメソッド教授法のレクチャーやデモ授業、高等学校教員による授業演習とそのフィードバックなどを実施します。
教育界に広がる“ケースメソッド”の波
「ケースメソッド」とは、実在する事例をもとに、自分ならどう判断し、どう行動するかを討論する授業手法。名古屋商科大学では全学的にこの手法を導入し、ハーバードビジネススクールをはじめとする海外の名門大学と肩を並べる教育実践として注目を集めています。本学においても近年では全国の高等学校や商業教育研究会から高校教員、高校生を対象としたケースメソッド模擬授業の依頼を多数いただいております。今回の研修では、学習者として模擬授業に参加したうえで、授業設計やケース教材の作成までを網羅。さらに、実際に高校で導入している教員による演習とフィードバックを通じて、現場での実装を見据えた内容になっています。
参加者の声
「ケースメソッドについて知れば知るほど興味が湧き、授業で実践したくなった」
「教員自身のスキル向上に非常に有意義で、モチベーションが高まった」
実施概要
名称:Case Teaching Workshop 2026
会期:2026年8月19日(水)〜21日(金)
場所:名古屋商科大学 丸の内タワー(名古屋市中区錦1-3-1)
参加対象:全国の高校教員(専門不問)
定員:60名(先着順)
主催:名古屋商科大学
講師紹介
竹内伸一 名古屋商科大学ビジネススクール 教授
1988年早稲田大学教育学部卒業。マツダ株式会社を経て、2004年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了、2011年慶應義塾大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学、2015年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了(博士(教育学))。
2004年ケースメソッド教育研究所代表、2006年株式会社ケースメソッド教育研究所代表取締役。2006年慶應義塾大学大学院経営管理研究科特別研究助手、同講師、特任准教授を経て、2016年徳島文理大学人間生活学部教授、2018年名古屋商科大学大学院マネジメント研究科教授。