名古屋商科大学の留学生、 愛知県日進市でホームステイ、ホームビジットを体験
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2025年11月1日(土)および2日(日)、名古屋商科大学 経営管理課程(Global BBA)に在籍する留学生9名(9カ国)が、日進市国際交流協会主催のホームステイおよびホームビジットプログラムに参加しました。本プログラムは、日進市国際交流協会が毎年実施しているもので、日進市内の家庭が近隣大学の留学生を受け入れ、日常生活の体験を通じて日本の習慣や文化への理解を深めてもらうことを目的としています。ホームステイは宿泊を伴う形式で、ホームビジットは宿泊を伴わず、家庭で過ごしたり外出したりしながら半日程度を共にするプログラムです。日進市国際交流協会では、留学生一人ひとりに最適なホストファミリーを選定し、プログラムを実施しています。
今回参加した9名の留学生は、この異文化交流促進プログラムを通じて、現在滞在する寮やアパートでは得難い日本の家庭での生活体験や日本文化に触れる貴重な機会を得ました。参加した留学生からは、「忘れられない貴重な経験となった」との声が寄せられています。
参加した留学生の声
バングラデシュ出身の留学生
1泊2日のホームステイに参加しました。ホストファミリーに温かく迎えていただき、イスラム教徒としての食事制限にも配慮してもらいました。日本語と英語を交えながら楽しく交流でき、非常に思い出深い経験となりました。
マカオ出身の留学生
日帰りのホームビジットに参加しました。ホストファミリーとともに足湯や紅葉狩りを楽しみ、夕食には手巻き寿司作りを体験するなど、交流を深めながら日本の生活スタイルを学ぶ貴重な機会となりました。
英語による学位課程、経営管理課程(Global BBA)設置
私立大学として初となる、経済学部、経営学部、商学部からなる3学部連携課程「経営管理課程」を設置。英語を公用語として学ぶ学士課程「Global BBA」を設置しています。世界各国から集う国際学生とともに学ぶ環境は海外留学そのもの。2025年度9月には新たに50カ国から190名の留学生を受け入れ、留学生の在籍者は過去最高の75カ国から687名となりました。Global BBAの授業は全て現実のビジネスの意思決定を追体験する「ケースメソッド」で提供され、国際的かつ探究型の学びで自らの考えを社会に提案可能な国際リーダーの育成を目指します。