交換留学生による提携校紹介イベントを開催！

現在、NUCBには世界32カ国から90名の交換留学生が在籍しています。そこで、12月１日に本校のカフェテリア「Sora Cafe」において「Partner School Presentation Day」を行いました。今回は、以下の６校からの留学生がそれぞれの出身大学について英語でプレゼンテーションを行ってくれました。

・emlyon Business School（フランス）
・Católica Lisbon School of Business & Economics（ポルトガル）
・College of Business, City University of Hong Kong（香港）
・ICHEC Brussels Management School（ベルギー）
・Uppsala University（スウェーデン）
・Riga Business School, Riga Technical University（ラトビア）

このイベントは、交換留学生が自身の大学を紹介することで、NUCBの学生たちが本校の提携校について詳しく知り、実際にどのようなことが学べるのかをイメージし、留学や海外で生活することを身近に感じてもらうことを目的として定期的に開催しています。また、キャンパス内にいながら世界各国の多様な文化に触れ、留学生に留学中の日本での生活について語ってもらうことで参加者全員が国際感覚を身につける絶好の機会です。スウェーデンのUppsala Universityでは、街全体が大学の敷地でヨーロッパらしいクラシックな建物のキャンパスが街のあちらこちらに点在しているような作りになっていたり、香港のCity University of Hong Kongでは駅に直結したキャンパスで、駅の地下からそのままキャンパスに入校出来るなど、キャンパスの作りだけとっても発表してくれた学生の国や大学それぞれに特徴があり、非常に興味深い発表でした。

日本滞在中の経験談では、休日に日本の名所巡りをしている様子や、自国とは全く異なる日本の生活様式に戸惑いを感じながらも、異文化理解を深めている様子が見て取れました。イベントには、授業の合間を縫って少しでも聴きにこようという学生の参加もあり、終始賑やかな様子で行われました。発表の合間の休憩中に個人的に気になる質問を行っている学生の姿も見られ、良い国際交流の機会になっていました。

留学に強く、国際色豊かな本学では、学内外を問わず日本人学生と留学生が交流できるイベントが充実しています。学生生活を通して、さまざまな国の文化や風習に触れることで異文化理解を深め、国際感覚を養うことができます。この様な環境で学びたい方や、本校の取り組みにご興味のある方は、ぜひ国際交流担当までお問合せください。