アクティブラーニングで学ぶ国際政治
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- 授業レポート
溝渕正季先生による『国際政治』の講義ではこれから国際政治を学んでいく上で基礎となる「政治現象を理解・分析するための基本的な枠組み」についてアクティブラーニングで学修しました。 国際政治という学問は20...
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Case Method
納村信之先生による「ビジネス行動観察」の講義では人々の「購買行動」を観察するために、名古屋キャンパスから徒歩10分ほどの場所にある大須商店街へ赴きました。アクティブラーニングの学習手法の一つである、フィールドスタディを通じて言葉にできないニーズを発見していきます。
学生たちは飲食店や洋服屋、ドラッグストアなどにいる人々の「購買行動」を写真に収めるため、商店街を歩きまわりながら探します。今回観察に出かけた時間はお昼時だったので、買い物を楽しむ人々より、食事を楽しむ人々が多くいました。購買行動を意識して観察したことのなかった学生たちは、初めての取り組みや、何に着眼して課題を発見すれば良いのか、なかなか簡単にできないことに最初は戸惑っていましたが、徐々に写真を撮る枚数も増えてきました。これもアクティブラーニングを通じ実際自分で足を運んで自分の目で確かめたからこそ、わかったことではないでしょうか。
次回の講義では今回集めた情報を元に、人々の行動を考察をしていきます。