会長・支部のご紹介

同窓会会長挨拶

　前年度に引き続き、本年5月の定期総会にて同窓会会長を拝命いたしました第17回卒業の間瀬昇治と申します。前年度は光陵会館の解体にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。解体跡地には桜の木を中心にした植栽が施され、光陵会館記念碑および大学名の『NAGOYA UNIVERSITY OF COMMERCE ＆ BUSINESS』が表記されたsignboardが設置されました。その光景はインスタ映えするとご好評いただいております。

　さて、今年度は同窓会本部および各支部活動の活性化に力を入れてまいります。まず重点においていることは若い卒業生の同窓会活動への参画です。卒業生は大学の大切な資産であります。大学や自身が所属する同窓会支部に対してエンゲージメントが高くかつ若いコアメンバーが集まって同窓会を運営し社会で活躍すれば、大学の価値向上に繋がっていくと思います。国内唯一の世界三大国際認証を取得している名商大は海外からの留学生も多く、若手の卒業生は貢献意欲が強く、大学や後輩に何らかの貢献をしたいと考える人が多く見受けられます。同窓会は異業種の人達の集まりですので、イベントに参加すれば、様々なバックグランドをもつ卒業生と安心してネットワークを築くことができ、嬉々として働いている組織でも経験できない体験やスキルを得る事もできます。これは若い人にとって大きなメリットです。　

　同窓会のネットワークを強固にするために卒業生が興味のあるテーマ別に交流ができる場を用意してコミュニティの帰属意識を高め、卒業生による在学生に向けたキャリア企画やワークショップの開催など、卒業生と在学生が気楽に参加できるイベントを通じて大学や社会全体の未来に貢献していける同窓会活動を実現したいと思います。
　
　大学と同窓会の発展のため、理事をはじめ役員一同引き続き努力を続ける所存でございますので、皆様の一層のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

　末筆ながら、皆様のご健勝と益々のご活躍を心よりお祈りさせていただきます。

2024年7月
名古屋商科大学同窓会
会長　間瀬　昇治

支部・支部長と支部範囲【令和6年11月現在】