国際寮で気になる生活費

遠方から入学する学生や、日々の学修だけでなくクラブ活動にもしっかり取り組みたい学生の大学生活を支援するため、国際寮では家具家電付きの学生寮を用意しています。国際寮を利用する上で気になるのが生活費や住居費。実家を離れて暮らすことになる学生にとって重要なポイントだと思います。今回は、国際寮に入寮する上での「経済面」に焦点を当ててご紹介します。

住居費、生活費と言った費用面は心配なし

本学は約2900人の学生が中部地区を中心に、全国および世界から集まっています。国際寮を利用する学生を対象にした調査では、1ヶ月あたりの生活費（寮費を除く）は20,000円から40,000円が過半数を占めています。全国平均が68,000円※を上回ることから、本学学生の生活費は安く、住みやすい住環境であることが伺えます。また、学生寮の周辺には飲食店などの店舗が多く、学生がアルバイトしやすい環境でもあります。アルバイトの平均収入は1ヶ月あたり50,000円で、食費や光熱費などの生活費のほか、交際費や娯楽費に充てたり、貯金をすることもできるようです。

※全国大学生活協同組合連合会による2020年調査（全国）

入寮する学生には学生寮奨学金を給費

さらに本学では学生のひとり暮らしをサポートすべく、国際寮奨学金を給費しています。この奨学金は返済不要で、年度ごとに給費されます。学生寮はそれぞれ家賃が異なりますが、学生寮奨学金を利用することで月々約20,000円台から利用できます。このように、名古屋商科大学では学生が安心して学生寮を利用し、充実した学生生活を送ることができる環境が整っています。次回のVol.３では、実際に学生寮に入寮している学生の寮生活について紹介いたします。