経営学部・小野セミナーに所属する4年生と小野裕二先生と総勢20名でセミナーの卒業旅行でバリ島に行ってきました。観光地としては、インドネシアの世界遺産である「プランバナン寺院遺跡群」や「ボロブドゥール寺院遺跡群（仏教の遺跡）」をはじめとして、インド洋に面した高さ70メートルの断崖絶壁の突端に建つ「ウルワツ寺院」、満潮時にはインド洋に浮かぶ幻想的な「タナロット寺院」、バリ島中部のウブド地区近郊にあるゴアガジャ（象の洞窟）遺跡などを巡り、当地の文化や歴史に触れることができました。また、テガラランのライステラス(棚田)といった自然遺産や、インドネシアの名産品であるBatik(バティック)やシルバーの工場を見学したり、バリ島の伝統舞踊「ケチャダンス」を鑑賞したり、その他、マリンスポーツ、サイクリング、ラフティングなどにも興じました。

就職すれば、セミナーの仲間と大勢で長期の旅行に行くことは難しくなるでしょう。就職すれば収入は入ってきますが、時間というものは決して取り戻すことはできません。観光からレジャーに至るまで盛り沢山の今回の旅は、大学生活の最後を締めくくる、きっと忘れることのできない素晴らしい思い出になったことでしょう。