様々なビジネスシーンで活躍している卒業生が多い名古屋商科大学では、卒業生の現在の様子も色々な形で耳にする機会があります。今回は大手ゼネコンの竹中工務店に新卒で入社した、入社３年目の武田さんに対して、取材を行った様子をご紹介いたします。
　在学していた当初を振り返っていただくと、国際ボランティアプロジェクトに４年連続で参加したことが、大学時代の一番の思い出だったようです。彼女の場合は欧州諸国に一人で赴き、さまざまな国から集まった同世代の学生と協力しながら、現地の福祉施設や祭りなどのイベント運営に携わりました。このプロジェクトで身に付いた「考え行動する力」が、社会人となった今に活かされています。
　彼女の現在の業務は営業部に所属し、顧客管理や顧客満足度のリサーチなどが主な業務内容です。時には顧客からの厳しい意見が出る事もあるそうですが、お褒めの言葉をいただいたり、営業部で新規受注を獲得した時のチームの一体感を味わえるなど、意欲的に業務に取り組む様子が伺えました。入社３年目となり、更なる飛躍を目指している武田さん。我々も今後のご活躍を楽しみにしています！