独創の条件 画期的商品はいかにうまれたか
過去に独創的な商品開発に成功した人々がどのような能力をもっていたのか、どのような組織環境で、どのようにしてアイデアが生まれ商品化されたのかを探る。
1章 独創的な商品開発の成功事例
事例1:レンズ付きフィルム「写ルンです」
事例2:エンターテインメント・ロボット「AIBO」
事例3:エコナクッキングオイル
事例4:クォーツ腕時計
事例5:リチウムイオン二次電池
事例6:DNA分析装置「キャピラリーアレーDNAシーケンサー」
事例7:暗号アルゴリズム「MISTY」
事例8:炭素繊維(PAN系炭素繊維)「トレカ」
事例9:アルツハイマー病治療薬「アリセプト」
2章 商品開発のプロセス(アイデア形成中心)(独創的な商品開発のプロセスの特徴 開発のプロセス(アイデア形成中心))
3章 どのような人材か(独創的な商品開発に成功した人々に見られる共通の能力 開発担当者の意見)
4章 組織環境(独創的な商品開発に共通する組織環境 開発担当者の意見)
5章 結論(9つの事例分析のまとめ 独創的な商品開発をどのようにして増すか)