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経営管理課程 × 株式会社名古屋テレビ映像

経営管理課程4年 金城 さん
三重県立川越高等学校 出身

「テレビが好き」という純粋な気持ちから就職説明会に参加し、エントリーをスタートした経営管理課程4年生の金城さん。社員との対話を通じて業界の魅力を知り、ここで働きたいという思いを強くしていきました。果敢にチャレンジをしたことで内定を勝ち取った金城さんに、就職活動での取り組みや今後のビジョンについてお話を伺いました。

人との出会いが決め手に

3年生の夏からテレビ業界に興味を持ち、選考が始まるタイミングで挑戦を決意。説明会やエントリーを通して感じた名古屋テレビ映像の魅力は、社員の人柄の良さでした。特に人事の方々の明るさと親しみやすさに安心し、この方々となら頑張れると決意できました。フランクでカジュアルな職場の雰囲気も魅力的で、アットホームな環境に惹かれました。

自分らしさと学びを武器に掴んだ内定

 面接に臨む前には、名古屋テレビ映像が制作している名古屋テレビ(メ〜テレ)の番組を数多く視聴し、面接後には毎回担当者にアドバイスを求めて次の選考に活かしていました。面接担当者から「今のままのあなたで大丈夫」と言っていただいたことで、最終面接では自分らしさを出すことができました。とはいえ、緊張のあまり記憶が曖昧で、うまく答えられたか不安もありました。それだけに内定の連絡を受けたときは信じられず、非常に嬉しかったです。
私は、アルバイト先の結婚式場を題材に執筆した「ケースライティング」を作成をしていく中での経験や経営管理課程のケース授業を通して、実践へとつながる多くの知識や広い視野で物事を分析する力、他者の意見を柔軟に取り入れる力などが活かし、一貫性を持って自分のことを話すことができました。そして、ケースを執筆していく中で気づいたことをテレビ業界に応用し、説得力のある会話ができたことも内定に繋がったと思います。

入職後への期待と今できる挑戦

入職後は数多くの現場を経験し、そこでしかできない貴重な体験を楽しみながら自分の糧にしていきたいと思います。具体的に部署は決まっていませんが、どこに行っても新しい知識を得ながら活躍していきたいです。現在は、アルバイトや今しかできない大学生活を主に楽しんでいますが、韓国語の習得に励んだり、パソコンが中心の生活だったので漢字が苦手なこともあり、苦手を克服するために勉強を始めています。その際には、「自分の好きなように勉強する」をモットーに行なっています。

夢に向かって挑戦し続けるために

自分のやりたいことに挑戦することが大切です。そのために必要なことはその都度現れるので、一つひとつ取り組んでいけば、すべて頑張れると思います。やりたいことのために勉強やプライベートに励むことで、より楽しく充実した大学生活が送れるはずです。大学生活はとても楽しく貴重な時間です。ぜひ、その時間を存分に楽しんでください。

取材:2024年11月