平成30年3月に卒業を控えた学生による卒業論文発表会が開催されました。
この発表会は4年次の学生が学修成果を発表する毎年恒例の行事となっています。発表会では、各セミナーを代表する学生がセミナー教員の指導や仲間の支援で作り上げた研究成果を発表します。
全10会場32名による大変質の高い、深い洞察力によってまとめあげた発表が繰り広げられました。
経営学部・経済学部・商学部では、マーケティング・経営・会計ファイナンス・経済に焦点をおき、自身の学びや関心に併せて実在企業などを取り上げ、それぞれがさまざまな視点から研究を行なった成果を発表いたしました。
国際学部では司会・進行・発表・総評とも英語だけで行なわれ、ビジネス系学部には無い、ひと味違ったグローバルな発表が展開されました。

国際学部の英語だけによる発表風景
発表に対しては質疑応答もあり、これから論文を書く後輩学生へのアドバイスもありました。
また、担当教員などから研究や発表に対する総評も行なわれ、論文発表会終了後、32名の発表者に対して表彰状と記念品が授与されました。
彼らは、来春から社会人となります。今回の経験が糧となり、社会に出て活躍してくれることを期待しています。