新たに12名の教員が名古屋商科大学に着任(2026年4月付)しました
NEW
名古屋商科大学経営大学院および各学部の教員として、2026年4月1日付で以下の12名が着任しました。
名古屋商科大学 経営大学院(ビジネススクール)
大林 厚臣 教授
京都大学法学部卒業後、日本郵船(株)に勤務。その後、シカゴ大学にて博士号(Ph.D.)を取得し、慶應義塾大学ビジネススクールにて教職を務め、名誉教授となる。2025年に本学客員教授、2026年より現職。専門分野は経済学、リスクマネジメント、イノベーション。医療経済学会の発起人でもあり、政府の研究プロジェクトにおいてSIP第2期課題「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」評価委員長、第3期課題「スマート防災ネットワークの構築」ピアレビュー委員長を歴任。延べ60年度にわたり政府委員会の委員・座長を務める。
学位:Ph.D. in Public Policy, The University of Chicago
専門分野:経済学、リスクマネジメント、イノベーション
国保 祥子 教授
慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了、博士(経営学)。静岡県立大学准教授、慶應義塾大学特任准教授などを経て現職。現在、内閣府男女共同参画推進連携会議の議員や、厚生労働省の各種委員を務めるとともに、(株)ワークシフト研究所の所長としても活動している。
学位:博士(経営学) , 慶應義塾大学
専門分野:組織管理論、組織行動論、人材育成プログラムデザイン
東海林 和雄 教授
筑波大学大学院にて修士(経営学)および博士(経営学)を取得。東京国税局にて査察官などを歴任し、長年にわたり犯則調査(脱税)に従事。2026年より現職。不正会計・利益調整の検知を専門とし、統計的手法や機械学習、深層学習を用いた検知モデル開発に取り組む。さらに、説明可能なAI(XAI: Explainable AI)を活用し、不正理由の解釈手法を確立している。
学位:博士(経営学) , 筑波大学大学院
専門分野:不正会計、利益調整、企業倒産、租税法(租税回避・脱税)
名古屋商科大学 経営学部
三輪 和久 教授
名古屋大学大学院工学研究科博士課程(情報工学専攻)修了、工学博士。名古屋大学情報学研究科教授を経て、2026年より現職。認知科学会会長、人工知能学会理事などを歴任し、認知科学会フェロー。Carnegie Mellon University心理学部にてHerbert A. Simon教授に師事。認知科学・人工知能分野において、人間の高次思考過程(発見・創造・洞察・協同)に関する基礎および応用研究を行っている。
学位:博士(工学), 名古屋大学
専門分野:認知科学、心理学、人工知能
前田 友吾 専任講師
北海道大学大学院文学院にて博士(人間科学)を取得。日本学術振興会特別研究員(DC1)や玉川大学脳科学研究所嘱託研究員を経て現職。社会心理学および文化心理学を専門とし、社会的行動や感情の文化的多様性を文化比較調査を通じて研究している。
学位:博士(人間科学) , 北海道大学
専門分野:社会心理学、文化心理学
名古屋商科大学 経済学部
川原 健司 准教授
東京大学にて法学士および法務博士(専門職)を取得後、Georgetown大学にてLL.M.を、神戸大学にて博士(法学)を取得。独占禁止法・競争法を専門とする。森・濱田松本法律事務所及びFreshfields Bruckhaus Deringer LLPにおいて弁護士として日本国内外の独占禁止法・競争法に関する業務を広く取り扱ったほか、経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会事務局での電力システム改革による電力自由化後の競争環境に関する業務の経験や、経済産業省の商務情報政策局でのデジタルプラットフォーム分野に関する業務(デジタルプラットフォーム取引透明化法の運用・執行)の経験を有する。
学位:博士(法学) 神戸大学
専門分野:独占禁止法(競争法)、経済法、デジタルプラットフォーム、電力自由化
大﨑 祐馬 専任講師
早稲田大学政治経済学部卒業後、丸紅株式会社に入社し経済研究所に勤務。その後、同志社大学大学院に進学し博士(政治学)取得。ダブルディグリー制度で英シェフィールド大学にてLL.M.を取得、オーストラリア国立大学クロフォード公共政策大学院にて学位取得。この間、オーストラリア連邦議会フェローシッププログラムのフェローや豪パース米国アジアセンターのインド太平洋フェロー、非常勤講師(明治大学、名古屋大学)、同志社大学助教などを務めた。
学位:博士(政治学) , 同志社大学
専門分野:国際関係論、国際政治経済学
岩田 知大 専任講師
筑波大学大学院人間総合科学学術院にて博士(体育科学)を取得。京都先端科学大学の嘱託講師を経て、2026年より現職。専門は、運動生理学、分子筋生理学であり、研究テーマは、「レジスタンストレーニングによる骨格筋肥大メカニズム」および「オートファジーが筋適応や形態に果たす役割」である。
学位:博士(体育科学) ,筑波大学
専門分野:スポーツ科学、運動生理学、分子筋生理学
名古屋商科大学 商学部
髙橋 郁夫 教授
慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了、博士(商学)。慶應義塾大学商学部教授を経て、2023年より同大学名誉教授。同年4月より青山学院大学経営学部教授を務める。専門はマーケティング論および消費者行動論で、ブランド戦略の実証研究を主軸としている。教育研究の傍ら、学校法人慶應義塾の常任理事や慶應義塾志木高等学校校長などの要職を歴任。現在は太陽生命保険(株)の社外取締役や(一財)日本産業協会会長を兼務するなど、理論と実務の架け橋として多方面で活動している。
学位:博士(商学研究科),慶應義塾大学
専門分野:マーケティング論・消費者行動論
Youxin Feng 専任講師
東北大学において修士号および博士(経営学)を取得。その後、同研究科にて博士研究員として研究活動に従事し、2026年4月より現職。研究分野は東アジアにおける社会的企業の国際的実践であり、特に中国、日本、韓国を対象としている。質的研究手法を主軸に、社会的企業セクターの制度化やエコシステム、中間支援組織、持続可能な経営戦略など多岐にわたるテーマを扱っている。現在はコミュニティ・ベースド・ソーシャル・エンタープライズ(地域基盤型社会的企業)を中心に研究を行い、これらの地域密着的な組織が、外部からの支援と内部の戦略形成を通じていかに持続可能性を実現しているのか、その解明を目指す。
学位:博士(経営学),東北大学
専門分野:社会的企業、国際比較研究、質的研究
Yuchen Zhang 専任講師
早稲田大学にて博士(スポーツ科学)、上智大学にて修士(国際経営開発学)を取得。フランス・ESSEC Business SchoolにてGlobal BBAを修了。研究テーマはスポーツイベント・マーケティングで、特にノンメガイベント、ブランディング、消費者行動に焦点を当てている。研究成果は、Journal of Product & Brand Management や International Journal of Event and Festival Management などの査読付き国際学術誌に掲載。 また、実務的なケースを積極的に取り入れたケースメソッド教育を通じて、学生の分析力とマネジメント能力の向上に貢献することを目指す。
学位:博士(スポーツ科学),早稲田大学
専門分野:スポーツマーケティング、ブランドマネジメント、消費者行動論
名古屋商科大学 国際学部
田中 悠子 専任講師
京都大学文学部卒業後、同大学大学院文学研究科を経て、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS University of London)でPh.D.(Near and Middle Eastern Studies)取得。日本学術振興会特別研究員(PD)を務め、2026年より現職。専門は中東・イスラーム研究で、イスラーム形成期の異端・正統性をめぐる言説や学知の境界設定などを中心に、アラビア語史料を用いて分析している。
学位:Ph.D. SOAS University of London
専門分野:中東・イスラーム研究、宗教社会史、アラビア語文献学