国際化に対応するグローバル教養学科が誕生します

グローバル化が進む現代において、日本企業のビジネスの相手は「世界」です。多くの日本人が世界を舞台に活躍を始め、日本企業も国際化に対応できる若い人材を求めて国籍を問わない多様な採用を始めています。急激に変化する国際社会を視野に、世界のどの地域でも、そしてどの国の人とでも共に働くことができるグローバル人材の育成を目指し、名古屋商科大学では2013年春コミュニケーション学部にグローバル教養学科を開設いたします。

学科の特色

国際ビジネスの現場では、専門的な知識のみならず、確かな外国語運用能力と幅広い教養、異文化を理解する国際感覚、そしてチャレンジ精神が求められます。 グローバル教養学科では、まず国際共通語である英語、そして中国語、韓国語などの第２外国語をネイティブ教員による少人数クラスで徹底的に強化。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの力を段階的に身に付けると同時に、プレゼンテーション、ディベートなど実践的な学習を行います。またTOEIC、TOEFLなどの試験対策もサポート。コミュニケーション学部の学生は毎学期大学内でTOEICを受験することが可能。さらに受験料は大学が負担いたします。

世界水準のカリキュラム

国際認証を取得した世界水準のマネジメント・カリキュラムで、ビジネスの専門知識と、歴史や文化、人間心理、国際マナーなど幅広い教養を学びます。日本語による講義だけでなく、英語による専門科目、教養科目の講義も多数開講。英語による講義には本学で学ぶ海外からの留学生も参加しますので、日本にいながら海外留学さながらに英語を運用する力を付けることができます。

海外体験の推進

名古屋商科大学は、現在世界40ヶ国80校の提携校を持ち、建学の精神「フロンティア・スピリット」を培う多彩な海外体験プログラムを用意しています。グローバル教養学科では海外体験プログラムを必修とし、多様な世界を体感する中で、語学力を確認するとともに自立心、自ら行動する力、問題解決能力を養い、グローバルな舞台で活躍するための準備を進めていきます。