国際学部・Global BBAプログラムの1年生が 合同で受講する新たな教養科目を開講
名古屋商科大学では、2025年度から国際学部と英語でビジネスを学ぶGlobal BBAプログラムの1年生を対象とした共通科目として、異文化理解と多様性への尊重をテーマとした授業「GLOBAL LEADERSHIP PRACTICE」を開講しています。
本授業では、国際化が進む現代社会において欠かせない、他国の文化や考え方への理解、そして価値観の違いを受け入れる姿勢を育むことを目的としています。様々な国から集まった学生たちは日本人学生と共に、文化的背景の異なる人々との協同による調査や話し合いを通じて、より実践的なコミュニケーション力と国際社会への理解を身につけていきます。
こうした学びを通して、世界に広がる多様な価値観に対する理解と敬意を深め、広い視野を持つ人材としての成長が期待されます。本学は、この授業を通じて、次代を担う国際的な人材の育成を進めてまいります。


英語による学位課程、経営管理課程(Global BBA)設置
私立大学として初となる、学部等連係課程実施基本組織制度を活用した、経済学部、経営学部、商学部の3学部連携課程「経営管理課程」として、英語公用語で学ぶことが可能な学士課程「Global BBA」を設置しています。世界各国から集う国際学生とともに学ぶ環境は海外留学そのものです。Global BBAの授業は全て現実のビジネスの意思決定を追体験する「ケースメソッド」で提供され、国際的かつ探求型の学びで自らの考えを社会に提案可能な国際リーダーを目指します。
国際寮で実現する豊かな大学生活
名古屋商科大学では、日本人学生と国際学生が共に暮らす混住型の学生寮「国際寮」を整備して、世界各国から多くの学生を受け入れています。国際的生活環境を実現することにより、グローバル人材の育成を図ることを目的としています。また、国際寮には、居住する国際学生および日本人学生が有意義に日常生活を過ごすことを目的として、RA(レジデント・アシスタント)が在住し、寮生活の支援やイベントの企画・運営を担っています。国際性豊かな寮での生活を通じて、主体性、責任感、多様な価値観を養うことができます。