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批判的思考とアクティブラーニング

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去る7月27日に富山県立大学で北陸チーム(副幹事校・金城大学短期大学部)「連携FD研修会」が開催されました。わが名古屋商科大学は同じ文科省・産業界ニーズ事業の中部地域の東海A(教育力)チームに所属していますが、同じ「アクティブラーニングを活用した教育改革」を進めていることから、伊藤博准教授(経営学部)が出席してきました。詳細は、以下のリンクをご参照下さい。

開催校・富山県立大学の報告ページ


アクティブラーニングとは「(学生の)主体的・能動的な学び」のことです。主体的になる、つまり自らの考えを持ち行動するためには、常に“今回の考えや行動はこれで良かったのか?次にもっと良いやりかたができないか?”と自分の行為を振り返り・改善することが大事です。自分だけでなく、他者のことにも目を向けて真剣に見つめることができるようになることを「批判的思考(プロセス)」と表現し、低年次のうちからこれを育成すべきであると主張したのが、パネル討論の金沢大学・西山教授でした。地域や産業界のニーズに対応する教育を、高等教育機関として実施していくことの一つの形ではないかと思いました。(経営学部教授・亀倉正彦)

パネリスト・金沢大学西山教授の報告ページ