去る４月２５日に地域概論という講義を実施しました。この講義は名古屋商科大学をとりまく周辺の市町を理解するためのものです。今回のテーマは「みよし市」でした。みよし市役所の産業課から副主幹の野々山様をお迎えし、貴重なお話をして頂きました。みよし市は本学からほど近く、毎年秋に行われる東海クラシックでは開催に際して協力することもあり、身近な市町の一つです。

ご講演の話題はみよし市の住みやすさに関する事柄が中心になりました。平成２２年度の東洋経済の住みよさランキングで全国１位になったこともあることに話題が及び、豊富な自然や健康維持イベント、彫刻の文化奨励、そして夏の三大祭りなど、比較的堅調な財政基盤にもとづく諸々の諸施策を学生たちは真剣な表情で聴き入っていました。