2012年10月17日（水）13時30分から16時40分まで、日進キャンパスCGC棟にて、シンポジウム「グローバル化時代の人材育成 ～ 新しい大学教育の方向性を求めて」を開催いたしました。会場には研究者の皆様、高等学校の先生方、企業の皆様をはじめ、326名の方にご参加いただきました。

このシンポジウムでは、文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「国際的通用性のある人材の育成と教授法の研究」プロジェクトの一環として、真のグローバル化時代を見すえながら本学の永年の国際化の歩みを振り返るとともに、これからの大学教育が進むべき方向性を議論しました。

本学の栗本宏学長が特別講演 "NUCB's Globalization Strategy" で本学の取組について説明いたしました。

明治大学副学長（国際交流担当）の勝悦子先生に基調講演「グローバル人材育成における大学の役割 ～ 明治大学の事例から」をお話いただきました。

パネルディスカッションでは「グローバル人材育成における大学の役割」について、大学関係者、高校関係者、企業関係者による活発な議論が展開されました。

写真左より、勝悦子氏（基調講演者）、加藤滋伸氏（愛知県立千種高等学校校長）、土屋恵子氏（ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカルカンパニー人事総務本部バイスプレジデント）、小川秀貴氏（シスメックス株式会社経営企画本部経営企画部担当課長・外国語学部第1期生）、亀倉正彦氏（本学経営学部教授・教務委員長）。

会場では、研究者の方や学生の方から多くのご質問をいただきました。