中央情報センター(総合図書館)
Central Information Center
書籍の管理・閲覧といった図書館本来の機能に、様々なIT機能も取り込んだ情報拠点です。約20万冊の蔵書や学術雑誌に、電子ジャーナルやデータベース、マルチメディア機器などを加えることにより、蓄積された英知とグローバルな最新情報の両方にアクセスすることが可能になります。


Learning Commons
学生の主体的な学びを支援する空間です。個人の自習はもちろん、グループでのディスカッションにも活用できる点が、従来の自習室とは異なっています。協調性やコミュニケーション能力を育む場として設計されており、時には隣接する教室での授業中のグループワークにも利用されています。


グループ・スタディ・ルーム
最大7人までのグループで利用可能な学習室が全10室あります。プレゼンテーションの練習やディスカッションに利用できます。
セルフ・アクセス・センター
SACは、外国語運用能力を効果的に向上させるために設置された自学自習スペースです。ネイティブスタッフや海外経験豊富なスタッフが、個別に外国語学習法、海外留学、海外就職などのアドバイスを行っています。学習教材としては、難易度別にレベル分けされた Graded Readers をはじめ英語関連雑誌や試験対策用の参考書など、数多くの書籍を所蔵しています。さらにスピーキングやリスニング教材として、さまざまなマルチメディア機器を使った学習環境を提供しています。このようにコミュニケーション能力の育成を重視した教材・機器が完備されたSACを利用することによって、海外で通用する語学力を身につけることができます。


貴重本室
グーテンベルクによる聖書の一葉、アダム・スミス「国富論」、マルクス「資本論」、ホッブズ「リヴァイアサン」、ミルトン「失楽園」の各初版をはじめ、 15〜19世紀の経済学・英文学など貴重書約7,000冊を収蔵しています。その他、レーニンによるパンフレットなどロシア革命に関する資料や、ピカソ、ロートレックの絵画など現代作品も展示されています。