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平成26年度秋季リーグ戦開幕!

秋季リーグ戦1週目対同朋大学
本日より開幕した平成26年度秋季リーグ戦は同朋大学との一戦。先発は春季リーグは抑え投手として活躍した角岡(栄徳) しかし、初回、エラーから失点。反撃したい名商大であったが、三回にもまたもやエラーから失点し劣勢が続く。
 2−0とされた4回。1人の男が打席に向かった。その男の名は太田亮(箕島)春季リーグでは、あまりスタメンに名を連ねることはなかった男が見事仕事を果たした。
 2−3からの6球目を振り抜くと打球は左中間スタンドへ一直線。打った太田は「今まで期待されながならも、打てないことが多かった。自分が打ってみんなを初戦の緊張から解放してあげたかった」と頼もしいコメント。これで1点差に追いつく。
 続く5回には2番片岡(遠江総合)と愛知選抜にも選出された3番池尻(箕島)の連続長打で2−3と勝ち越す。6回には途中出場の川村(榛原)がしぶとく右前に運んだあと、今日ヒットを打っている1番山田春秀(如水館)
 カウント2−3から粘って8球目を捉えると、打球は綺麗な放物線を描きライトスタンドへと吸い込まれていく。これで2−5と3点の勝ち越し。
 これが4年生山田にとっての嬉しい大学初ホームラン。「ホームランボールは広島からいつも応援してくれている両親に送りたい。引退までの限られた時間のなかで打ててよかった。まだまだ下級生には負けられない」と満面の笑み。その笑みに便乗するかのように、投げては先日、21歳の誕生日を迎えたばかりの先発角岡が6回以降ヒットすら打たせないピッチッングを披露し2失点(自責0)完投勝利。「序盤は制球がよくなかったが、試合途中の父親のアドバイスによって、徐々にリズムに乗れた。父親に感謝したい。」と今季開幕投手に選ばれた責任を果たした。
 スタンドで戦況を見守った3年平田(金沢)は角岡と2年生の時まで同じ部屋で毎日寝る前には野球談義に華を咲かせた。「自分のことのようにピンチの時は緊張し、抑えた時はほっとした。なんとか2点で抑えてくれて良かった。」と角岡を讃えた。
明日は13時より名古屋商科大学グランドで同朋大学さんと第2回戦を行います。
今シーズンも全力で頑張りますので応援よろしくお願いします。