全国の高等学校の進路指導教諭が評価する大学
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大学通信社の「高校の進路指導教諭が評価する大学」において、以下多数のランキングに本学がランクインしました。生徒の希望や適性を踏まえて大学を紹介してくれる進路指導の先生は、様々な大学の情報を豊富にお...
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2015年の就活時期は、現在の大学3年生から、会社説明会などの解禁が3年生の3月に、採用選考の開始が4年生の8月になります。この就職活動の後ろ倒しにはどのような影響があるのでしょうか?
政府からの発表は下記内容になります。
「就職活動の早期化・長期化は、学業に専念すべき学生自身の負担になるばかりでなく、学生の成長がもっとも期待される卒業・修了前年度の教育に支障を来し、結果として学生の学力の低下が懸念されます。
就職・採用活動開始時期を変更することで、学生が落ち着いて学業等に専念できる環境が整備されることが期待されます」
ではこの就職活動の後ろ倒しは本当に学業の時間を確保することができるでしょうか?今回の就職活動後ろ倒しで企業の採用活動の期間は短くなりますが、実際のところはもっと早い段階から学生と接触を持とうとする企業が増え、学生が就職のために必要な時間は、今までより長くなると予想されます。しかし、悲観する必要はありません。
どの大学に行くかを考えるときから、就職を見据えた大学選びをすればいいのです。例えば、国内外インターンシップや国際ボランティアを経験し、学生のうちから働くこととはどういうことなのか、企業というものがどういうものなのかを体験することは、就職活動をする中で大きなメリットになります。経験したことがメリットではなく、その経験の中での人と人との出会い、何を考え、どんな行動を起こしたかということが自分自身を大きくしてくれます。その結果、就職活動で他の学生との差別化ができます。