IT人材として世の中の役に立ちたい
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経済学部経済学科4年生の岡山さんは在学中にITに関する難関資格である「基本情報技術者試験」並びに「応用情報技術者試験」に合格しました。岡山さんに、両資格取得を目指したきっかけや、資格対策講座での勉強...
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経済学部 経済学科
BSc in Economics
経済学部経済学科4年生の岡山さんは在学中にITに関する難関資格である「基本情報技術者試験」並びに「応用情報技術者試験」に合格しました。岡山さんに、両資格取得を目指したきっかけや、資格対策講座での勉強について伺いました。
入学後に本学の資格対策講座の存在を知り、高校の授業で使用していたパソコンに関する知識を深められるITパスポートの資格取得を目指すことに。勉強を始めてみると、ITパスポートはネットワークやセキュリティに関することだけでなく、経営戦略やマーケティングといった、日頃大学の授業で学んでいるビジネスの内容とも関連していたため、比較的学びやすいと感じました。講座で勉強に取り組み1年生でITパスポートの資格に合格することができたため、上級資格である基本情報技術者試験、応用情報技術者試験にも挑戦しようと決めました。
基本情報技術者並びに応用情報技術者試験はITパスポート試験の勉強で学んだことをさらに発展させた内容になっており、プログラミングの専門的な知識も必要となります。プログラミングについては、ITに関する授業を履修し少し学んでいたことと、講座の講師の方にご指導いただいたことで対策をすることができました。また、この講座は講師の方から教えていただくだけでなく、受講者同士で教え合う環境がありました。すでに試験に合格した学生が、実際に受験した経験から勉強方法のコツを他の学生に教え、わからないところがあれば同じ資格合格を目指す学生同士で教え合うことができるため、一人で勉強するよりも知識が頭に入りやすく、効率的に学ぶことができました。無事3年生で両資格に合格することができたのはこの環境のおかげだと思います。
資格の勉強をしてきたことで、IT人材として持つべき基本知識や実践的な技術の活用能力を養うことができました。就職活動でも資格を取得していることを評価していただき、卒業後はIT業界の企業に就職してSEになる予定です。これからよりITの技術が必要な社会になっていくと思いますので、学んできた知識を活かし、世の中の役に立てるよう努めます。