ディズニーランドの経営学

名古屋キャンパス伏見ビルにて都心型コースの説明会を開催いたしまました。今回のメインイベントは本学で人気の実務家教員 矢本 成恒教授による模擬講義でした。今回の講義は「東京ディズニーランドの経営学」。経営学って何？ディズニーランドの強さの理由は何？など、様々な角度からディズニーランドの経営について参加者全員で意見を出し合いました。矢本教授よりケースメソッド講義による解説と、主体性を持って授業に臨むことの意義が語られました。

都心型コースでは、1900年代初期にハーバード・ビジネス・スクールに導入されたのと同じケースメソッドを用いて講義を行います。ケースメソッド講義とはアクティブラーニングの一部であり、以下のような手順で授業を進めます。

1．ケースを読み予習課題をする（不明点を調べる）
2．授業でグループディスカッションをする
3．まとめて発表
4．クラス全体でディスカッション
5．全体のまとめ

都心型コースで採用するアクティブラーニングは学生主体型の講義がメインとなるため、積極的な発言が求められます。自分が意見するのが恥ずかしいなどと思う必要はありません。単なる思いつきや、結果として勘違いであっても、その発言姿勢が評価されます。課題に対する予習をし、学生間でディスカッションやグループワークをすることで、知識や理論をまとめる力を身に付けることができます。また、まもなく開始する第3期都心型コースのA.O.方式入試ではアクティブラーニングの理解度が問われます。受験をお考えの方はぜひ説明会にご参加の上、自分の目で見て納得した上で挑戦することをお勧めいたします。
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