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岐阜市がアクティブラーニングを導入

#アクティブラーニング #岐阜市


岐阜市は子ども自身が課題を見付けて解決する主体的な学び「アクティブ・ラーニング」を導入することを発表しました。岐阜市内の公立中学校6校に専用教室を新設して授業や特別活動などで活用します。


岐阜市教育委員会は現在の中1が高3となる2020年度に大学入試制度が変わることを重視。複数の知識や情報から考えを導き出す思考力や判断力、表現力が求められることから、これらの力をアクティブ・ラーニングで育むことにした。市教委は「知識や情報を持ち寄る話し合いを通して、答えのない解を探し求める学習」と解釈。ディベートやワールドカフェ、グループワークなどを通じた議論を専用教室で行うことで、生徒に意識付けさせる。LAN環境を整備しタブレット端末も配備。道徳や社会などの教科のほか、生徒会活動でも使う。
参照元:http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20160105/201601050856_26456.shtml

このように、市でもアクティブラーニングに対して積極的な動きが出てきています。アクティブラーニングを導入している学校は増えてきていますが、岐阜市が市として力を入れていることはとても大きな進展でしょう。参加者が能動的に学習することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図ることができます。基礎的な知識や技能に加え、問題解決学習、体験学習、調査学習などのアクティブラーニングが、これからの時代に生きる人たちに必要とされる資質や能力を養うための教育手法だといえるでしょう。
名古屋商科大学では大学教育でいち早くアクティブラーニングを取り入れ、大学院と学部で実施しております。2016年4月には名商大のもうひとつの教育として「都心型コース」が誕生します。従来の座学中心の大学教育から脱却し、今までにない革新的な教育手法でビジネスに必要な実践力を身につけ、自らの考えを社会に提案できる「フロンティア人材」を育成します。名古屋商科大学では企業における様々な事例を利用してアクティブラーニングを行いうため、よりリアルな学びが可能となります。世の中で必要とされる力を身につけて、実際に就職した際に都心型コースで得た能力を発揮し、経済や社会に貢献できる人材となって名古屋商科大学から羽ばたいていきます。