学部生対象　アクティブラーニング講義開催

本日、名古屋キャンパス伏見ビルにて名古屋商科大学の人気実務家教員の植田統教授による「アクティブラーニング講義」が開催されました。このアクティブラーニング講義は、来年度より始動する都心型コースのパイロット版として学部生を対象に行われています。講義の内容は「経営戦略」。日産自動車、アサヒビール、富士フィルム、ファーストリテイリング（ユニクロ）のケース（実例）をもとに、各企業の理念、ビジョン、計画、財務状況などを読み解き、仮設を立てながら各企業の経営戦略を探ります。受講学生は事前課題に対して予習レポートを作成して講義に参加し、講義ではスモールグループでのディスカッション、そしてクラス全体でのディスカッションを通して理解を深めていきます。教室もグループディスカッションをしやすい最適な環境を整えることで、より議論が深まり講義は大いに盛り上がります。

2016年度からスタートする都心型コースでは、学生を主体とする「アクティブラーニング」を全てにおいて採用しています。学生が能動的に考え発言する。そして実務家教員による教えによってビジネスに直結した思考が身につくようになります。この学修スタイルはビジネスだけでなく、人生においても大きなチカラとなり、自分の道を切り開くことができます。