名古屋キャンパスにて学生運営委員会主催の平成最後の新入生歓迎会が行われました。多くの新入生を迎えるため、学生運営委員会や各サークルメンバー、ボランティアの先輩たちが約2ヶ月前から準備を進めてきました。その甲斐あって、学年関係なく盛り上がり笑顔あふれる歓迎会となりました。

新入生歓迎会は、ダンスサークルZEROのパフォーマンスからスタートしました。
ZEROのメンバーは計画的に練習を開始し、会場の広さや見栄えも考慮し新入生が盛り上がるようにアップテンポな曲を選び【歓迎のおもてなし】を演出しました。

学生運営委員会の先輩たちは、新入生に積極的に話しかけ歓迎会を盛り上げていきます。乾杯後の自己紹介タイムは先輩たちも参加して、新入生に楽しく自己紹介を行ってもらうため工夫を凝らした名前ビンゴを行いました。

また、経営学部長栗本博行教授が歓迎会のサプライズプレゼンターとして名前ビンゴに参加してくださり新入生の授業の取り組み方の感想や面白く自己紹介をしてくださったため、新入生に笑顔が広がりました。

新学期が始まり新入生はアクティブラーニングで学ぶ楽しさと難しさを感じていたため、先輩にレポートの書き方や予習の仕方など、授業が始まったからこそ出てきた分からないことを質問する時間もあったようです。徐々に授業中に手を挙げることにも抵抗を感じなくなり積極的に授業に取り組めているという声も聞こえました。

先輩たちのサポートや準備のおかげで、新入生からは、「すごく楽しかった」「友達が増えた」「先輩も優しくていっぱい話ができた」という感想が聞けました。また、先輩たちからも「自分たちも楽しめた」「多くの新入生の名前を覚えることができた」と、学年を問わず楽しくみんなが交流できる時間となりました。

新入生は予習の大切さ、自主的に学ぶことの大切さを痛感し、新しい仲間に出会い大学生になった実感が湧いていると思います。まだ不安も少しあるかもしれませんが、1日でも早く大学生活に慣れて仲間との絆を深め、お互いを尊重し高め合っていってほしいです。