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ケーソメソッドとは

#BBA #ケースメソッド #ケーススタディ

ケースメソッドの魅力

ケースメソッド《Case Method》とは、教員と学生が対話を進めながら進行する教育手法で、世界中のMBA教育で全面的に取り入れられています。国内でも多くのビジネススクールがこの教育手法を採用し、学部版MBAである名古屋キャンパスもケースメソッドを採用しています。MBA教育で実践されているケースメソッドとは、実際のビジネスで主人公(ケース企業の経営者等)が直面する意思決定を受講者が自らの視点で追体験することを通じて「自分ならこう行動する」という姿勢を身につけることが目標です。

そして、ケーススタディで与えられるケースの場面は過去であり、既にその主人公の意思決定は終了しています。主人公の決断を「当てる」ことが目的ではなく、その醍醐味は「あなた」ならどう決断するかを我が身に置き換えて考え、議論することにあります。ケースには必ず主人公がいて、悩みを抱えています。学生はケースを読み解くなかでその悩みを追体験していき、最後には主人公になりきって意思決定を下します。グループ討議、全体討議を行う中で、他の学生の追体験談を聞きながら、自分の用意した意思決定を磨き上げます。授業の中で数百人の経営者の意思決定を追体験をすることで、理論や知識では身に付かないリーダーとしての経験値を高めます。すなわち予習による「知識の修得」とともに学生間の主体的な議論およびロールプレイ等、参加者を主体とした学修体験を追求し、世界観・視野を広げることが可能です。