富山県立高岡商業高校2年生にお越しいただきました

富山県立高岡商業高校2年生39名が名古屋キャンパスへ見学に来てくださいました。その様子をご紹介いたします。

大学の授業を体験

高校生の皆さんには、ケースメソッド教育を専門とした竹内伸一教授による、高校生にとって身近なテーマである「合唱コンクールの曲決め」についてケースディスカッションを体験いただきました。60分間の体験授業では、高校生たちに意思決定をする場面や状況について意見を出し合ってもらいました。

普段の静かな教室で先生から教えていただく授業とは異なり、名古屋キャンパスは受講生が主体となるアクティブラーニング型の授業のため、活発な意見交換が重要となってきます。竹内先生が発言を促しながら多様な意見を理解・整理してくれ、重要なポイントを引き出しつつ議論を広げてくれていたので、最初は戸惑いながらも最後にはそれぞれが持っている考えを理由を元に発言してくれていました。

アクティブブラーニングの楽しさに惹きこまれて

高校生たちのアンケートからは「非常に楽しい授業でした」「普段とは違う授業で面白かった」「他の人の意見を聞けるのは楽しい」などの感想をいただくことができ、高校とは全く異なる大学の授業を楽しんでいただいた様子が伝わってきました。

名古屋キャンパスでは学部版MBAの学びが得られます。そして今回の体験授業を執り行っていただいた竹内先生のような経営大学院の教授から学べる環境でもあります。名商大の経営大学院はAACSB（米国）AMBA（英国）EQUIS（欧州）の世界三大認証（トリプルクラウン）の全てを国内初取得しております。トリプルクラウン校は最高位の卓越性を示すシンボルであり全世界でもわずか約100校（全体の1%未満）です。