愛知県立愛知商業高校新2年生にお越しいただきました

3/15（火）に愛知県立愛知商業高校新2年生230名が名古屋キャンパスへ見学にいらっしゃいました。各学部の特色や魅力を知り、愛知商業の卒業生で本学の在学生でもある先輩からどのような大学生活を送っているか話を伺えた他、経営管理課程で実際に行われているケースメソッド授業を体験いただきました。

ケースメソッド授業を体験

高校生の皆さんには、本学の人気教員である太宰北斗先生と山本裕子先生によるケースメソッド授業を体験いただきました。どちらも高校生にとって身近な存在である「牛丼」や「モスバーガー」を題材に、クラスや少人数でディスカッションをし、自分の意見を出し合ってもらいました。アクティブラーニング型の授業では座学とは異なり、先生が多様な意見を理解し、議論を広げることで活発に意見交換が行われます。実際に自分で牛丼の価格を設定したり、将来店を繁盛させるために何を目指しどう行動していくかを考えることで、「自分だったらどうするか」と主人公の立場になって考え学ぶ楽しさを実感した様子でした。

将来の進学・進路を考えるきっかけに

名古屋商科大学にある「経営管理課程」「経営学部」「経済学部」「商学部」「国際学部」の5つの学部の特色や、本学が誇る学生支援制度や海外留学プログラムを知る機会になりました。さらに、愛知商業を卒業し、現在本学の在学生として、公認会計士試験に合格した先輩や、内定を多く勝ち取っている先輩、海外インターンシップに参加し学業に励んでいる先輩から話を聞くことで良い刺激をもらえたようです。高校生からは「自分たちで考えながら授業が進んでいくので面白かった。」「今後大学について色々調べていきたいと思った。」「進学や進路についてあまり考えていなかったが、今回を機に改めてしっかり考えようと思った。」などの感想をいただくことができ、将来を考えるきっかけになったと満足度の高さが伺えました。