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経営管理課程 × 三井物産人材開発株式会社 × 他大学合同セミナー

#BBA #経営管理課程 #ケースライティング #セミナー

3年生が所属する筒井健太郎先生のセミナーでは、有志の学生が他大学との合同セミナーに参加しています。慶應義塾大学、立教大学、法政大学、武蔵大学、名古屋商科大学よりセミナーが集い、本学の筒井セミナーからは15名の学生が参加しています。


三井物産人材開発株式会社様からのお題に挑戦

合同セミナーには、三井物産グループの人材育成/組織開発を担当する企業である三井物産人材開発株式会社様が全面的にご協力くださっております。10月〜12月までの約3ヶ月間をかけて、学生たちは下記のテーマに取り組み、最終的に社員の皆様の前で発表を行います。

合同セミナーで取り組むテーマ

『新入社員が自律的に成長し続けるために、内定期間または入社後に企業ができる研修(ワーク)を企画・提案してください』

折り返しとなる3回目のセミナーでは、社員様にインタビューを行う機会が設けられています。それを通し各グループが考えたアイディアをさらに深め、社員様からの中間フィードバックをもとに、最終発表に向けてブラッシュアップを行います。それに先立ち、2回目のセミナーでは「会社になじむとは」というテーマのディスカッションを通して、インタビューのポイントを学びました。「オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを意識して使い分ける」「5W1Hを質問に盛り込む」「練習・準備を徹底的に行う」など、三井物産人材開発株式会社の長谷川様より、インタビューの要諦についてご説明いただきました。本学の筒井先生からは、企業コンサルティング、個人に対するコーチング、大学での授業などの多彩な経験を踏まえ、信頼関係を築くためには相手に合わせて話し方や声の大きさ、目線、ボディーランゲージを細やかに変えることが大切だとお話いただきました。これらはインタビューに限らず、就職活動の面接時にも大切なことであり、学生にとって大変有意義な時間となりました。

合同セミナーに参加している学生の感想・意気込み

  • 大学や学年を超えてディスカッションをしたり、1つのテーマに取り組むことができるのは滅多にない機会なので、できる限りのことを学びたいと思います。
  • 実際に採用していただけるような研修アイディアを発表できるよう全力で頑張りたいです。他のグループがどのようなアイディアを発表されるのかも楽しみです。
  • 就職活動に臨む前に多くのことを経験したいと思い、合同セミナーに参加しました。自分たちでアイディアを出し合うだけでなく、社員様やセミナーの先生から社会に出てから役立つお話をたくさん聞けることがありがたいです。

経営管理課程をはじめ、本学の全ての学部でケースメソッド授業が採用されています。毎回の授業でディスカッションを行っている本学の学生は、他大学の学生の皆様ともすぐに打ち解けて、積極的に意見発表する様子が伺えました。今後の合同セミナーを通して、さらに大きく飛躍することを期待しています。