8月24日、25日の2日間にわたり、高校生を対象とした宿泊型の国際交流プログラムを開催しました。このプログラムは、本学の高い国際性を活かし、様々なバックグラウンドを持つ海外からの留学生と日本の高校生との交流を目的として、日進キャンパス内の、国際バカロレア認定校である国際高等学校の寮で行われました。第1回からのリピーターの方にもご参加いただき、イベントを通じて瞬く間に打ち解け多くの新しい友人を作っていました。その様子を写真と共にお届けします。
国際交流イベントの目的とは
今回で第2回目となるこのイベントの目的は「言語の習得」ではなく、文字通り「国際交流」です。世界との距離が近くなった現代において、慣れ親しんだ自国だけではなく他の国々の文化や、価値観、そしてそこで生活する「人」を知るということこそが、より重要であると名古屋商科大学は考えています。もし英語が得意でなくとも、自分と違うバックグラウンドを持つ人々との交流にチャレンジしてみる。その飛び込んだ先には、自分が今まで知らなかった世界があるかもしれません。
名古屋商科大学は国際交流イベントを通じて、皆さんが慣れ親しんだコンフォートゾーンから一歩踏み出し、国際交流に意欲的な世界各国の学生が集まる本学での交流を直接体験することで、世界へのさらなる好奇心を育み、将来の進路選択に活かして欲しいと考えています。今後も皆さんのお役に立てるようなイベントを企画してまいりますので、ぜひ積極的なご参加をお待ちしております。