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経営管理課程 × 大和ハウス工業

経営管理課程4年生 山田さん

経営管理課程 4年 山田さん
岐阜各務野高等学校出身

大手住宅総合メーカーの大和ハウス工業株式会社から内定を獲得した経営管理課程4年生の山田くん。就職活動において、ケースメソッドで修得した「傾聴力・対話力・分析力」を活かし内定を獲得した経緯を伺いました。

手厚い就職支援に感謝

強みである外向性を活かし、人々の期待に応え喜ばせたいと思い営業職を志すように。その中でも、住宅や建築物、新規事業など多くの価値を提供し、あらゆる角度から人々を支えている住宅メーカーに興味を持つようになりました。営業職として人々の暮らしを豊かにするため、新しく挑戦し続け、社会から求められる仕事ができると思い、現在の内定先を目指しました。本学の就職支援を利用し、進路担当職員の方に2日に1回、約1〜2時間じっくり履歴書の添削をしていただき、何度も面接練習を実施。加えて、企業についての情報提供や、OB・OGとの交流機会を設けてくださったことで、その企業について充分理解を深め、自信を持って選考へ臨むことができました。時には「企業への訴求力が足りない」「準備不足だ」との厳しい言葉もありましたが、改善点や自分の弱点を丁寧に指摘していただいたおかげで、憧れの企業へ内定獲得ができたのだと感謝しています。名古屋商科大学には、的確な指導のもと学生と真摯に向き合い、志気を高めてくれる心強い環境があります。

ケースメソッドで培った3つの力

就活においても、ケースメソッド授業で修得した「傾聴力・対話力・分析力」といった力が発揮できました。選考時には、相手の質問や発言の意図を捉え、的確且つ論理的に発言する事ができ、また進路担当職員の方の支援のおかげで自己分析・企業分析を他の学生より深く行えたことが、人事の方に高い評価をいただくことに繋がりました。これら3つの力は、普段の授業から様々な価値観や多様性を吸収し、相手に意見を伝えることで修得できた力です。今回内定をいただくことができましたが、これが終着点ではありません。入社後もこれらの修得した力を活かし、企業の第一線で活躍できるよう一層精進していきます。

取材:2021年10月