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経営管理課程 × 株式会社井田コーポレーション

4年 牛島 さん
愛知県立豊田高等学校 出身

高校1年生の時から化粧品業界で働きたいと志望していた経営管理課程の牛島さん。「CANMAKE」や「CEZANNE」 など、大人気化粧品を手がける株式会社井田コーポレーションの内定を獲得するために、綿密に選考対策を行い、努力を続けてきました。
そんな牛島さんに化粧品業界への思いや就職活動についてお話を伺いました。

憧れの化粧品業界を目指して

化粧品業界を目指したきっかけは、何気なく見ていたYouTubeで、メイクによって可愛くなっていくYouTuberに「世の中にはこんなにも可愛くなることができるものがあるのか」と衝撃を受けたことです。自分もそんなワクワクする気持ちを多くの人に届けたい、そしてそのきっかけを自分自身で作りたいと思うようになりました。
「CANMAKE」や「CEZANNE」などはプチプラコスメの中でも人気で手に取りやすいブランドであることから、井田コーポレーションで働くことができたら「化粧品を詳しく知らない学生達に自分が化粧品に初めて出会った時に感じたようなワクワクを届ける」という夢を叶えることができるのではないかと思い第一志望にしていました。しかし私は夏のインターンシップで10社以上応募してもエントリーシート選考で全て落ちていた経験があり、エントリーシートには自信がありませんでした。記念受験の気持ちで挑んでいたので、内定をいただけたときは嬉しい気持ちと同時にとても驚いた気持ちもありました。夢を叶えるための第一歩として井田コーポレーションに就職することを目指していたので、思い続けることは大切なんだなと改めて感じました。

綿密な就活準備

緊張しやすく心配性である私は、少しでも自信をつけるために事前に準備できることは徹底的に行なっていました。具体的には、3つのことを中心に行いました。

①過去の面接で聞かれていた質問をネットで徹底的に調べ出すこと
②自分の話す内容をワードに打ち込み何度も文章の確認を行うこと
③口に出して練習し、時には録音で自分の音声を聞き改善すること

これらを行った結果、面接では緊張していたものの伝えたいことをしっかり話すことができたことで、熱意や思いが届き内定をいただくことができたのではないかなと思っています。

また、大学のセミナーで取り組んでいる「ケースライティング」作成でも化粧品業界をテーマにしています。3年生のうちからセミナー内で業界分析を細かに行っていたことで、内容の濃いエントリーシートを書くことができたり、自分の意見の根拠をしっかり持つことができました。また、就職活動の一番忙しい時期には業界分析が完了していたので、企業説明会に参加したりエントリーなどやるべきことに集中することができて良かったです。

高校生へのメッセージ

大学生活で大切なのは、4年間をどのように過ごすかだと思います。しかし「4年間全て真面目に勉強するべきだ!」とも思いません。何かを成し遂げるにあたって、どんな目標を立てるのか、どうしてその目標を達成したいのか、そのために何をしたのか、それによって何を得られたのかを明確にして行動することが大切だと考えています。しかしそんなことを考えながら行動することも難しいと思うので、何となくでも考えて行動し続けることで意味のあるものになると思います。積み重ねた行動がきっと後の就職活動で役に立ちます。目標を持って物事に取り組みつつ、楽しむ場面はとことん楽しみ大学生活を満喫してください。きっと大切な思い出になります。

取材:2023年7月