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「海外で学び、働く」。韓国・台湾への関心が導いた国際学部での学び

NEW #アクティブラーニング #ケースメソッド #学生インタビュー #国際学部 #海外留学

2年生の菱田美月さんは、海外で働きたいという思いや、アジア文化への関心をきっかけに名古屋商科大学 国際学部へ進学しました。留学に向けた準備や、日々の学び、そしてサークル活動についてお話を伺いました。


海外に触れたいという思いから名商大へ


国際学部2年 菱田さん(五条高等学校出身)

高校時代から「海外の人と関わりたい」「いろんな言語を深く学びたい」という強い関心がありました。名古屋商科大学には多くの留学生が在籍しており、日常的に国際交流ができる環境があります。また、世界的な国際認証を取得していることから、延世大学などの海外有名大学に挑戦できる制度がある点にも魅力を感じました。特に韓国や台湾といったアジア圏に興味があり、韓国旅行で感じた文化の違いが、学びたいという気持ちをさらに後押ししました。たとえば、街中で多くの人が片手にアイスコーヒーを持っていたことや、地下鉄で流れる多彩なメロディなどが印象的でした。また、親戚が台湾にいることもあり、自然とアジア文化への理解を深めたいという思いが芽生えていきました。

サークル活動やTOEICの学びも充実

K-POPダンスサークルに所属し、三ヶ峯祭では先輩たちと一緒に多くの曲を披露しました。また年齢関係なく仲良くなれて、ダンスも上達できるところが魅力です。学業と両立しながら、好きなことにも思い切り取り組める環境を楽しんでいます。また、SAC(Self Access Center)ではTOEIC対策講座を受講中。Anthony Townley先生の授業では「文章をすべて聞き取ろうとするのではなく、要点に集中して聞く」というコツを学び、リスニングがぐっと楽になったと感じています。

多様な経験を通して自分の夢を探す

現在は「とにかく色々なことに触れて、自分の可能性を広げる時期」と考えています。奨学金を維持するためにも学業には力を入れながら、興味のあること・なかったことの両方に積極的にチャレンジしています。その中で今後やりたいことを探し、少しずつ夢を絞っていく予定です。将来の目標はまだ明確に定まってはいませんが、「海外で働きたい」という気持ちを軸に、衣装や舞台、さらにはお芝居といった分野にも関心があります。宝塚の華やかな衣装や舞台も大好きなので、まずは「好き」という気持ちを大切にしながら、将来につながるヒントを少しずつ集めていきたいです。


取材:2024年7月