栗本宏学長は、新入生に対して「広大で美しいキャンパスでスケールの大きな人物に成長してほしい」と式辞を述べ、学習の目標を掲げました。このほか「国籍や宗教、文化の異なる方々もを理解・尊重し、グローバルな人材に育ってほしい」や「強い自立・独立した精神を養って困難に立ち向かい、夢を実現させる強い志を身につけてほしい」と語り、建学の精神である「フロンティア・スピリット」に基づきグローバルビジネスで成功できる真のリーダーになってほしいと、期待が寄せられました。

トルコの提携校であるコチ大学の学長ウムラン・イナン博士にお越しいただき、祝辞をいただきました。博士は「人生の新たな幕開けに喜びと希望を感じています」と述べ、今後送る学生生活では「どんな事態にも対応できる、主体性や能力を養う必要がある」と説明しました。そのうえで「学修はもちろんだが、アルバイトや部活動にも励み、友人や思い出をたくさんつくり、人生を彩り豊かに歩んで欲しい」との願いも話されました。