本日は秋の気配を感じさせる涼しくすごしやすい天気となり、広大な日進キャンパスに多くの皆様にご参加いただきました。
ご家族で、友だち同士で参加された方など、多くの方にご参加いただき、活気あるオープンキャンパスとなりました。

今回のオープンキャンパスは、「ビジネスコース」と「外国語・海外コース」の2つのコースに別れて様々なプログラムに参加していただくよう企画しました。同じ進路を希望する仲間たちと、情報交換もできたのではないでしょうか。

経営学部 加藤和彦先生の体験授業では、「起業家の発想で新商品を考えてみよう。」と題して、高校生の必需品とのいえるスマホで人気のアップル社の創業者スティーブ・ジョブスの発想法にならって、新商品の開発をそれぞれに考え発表していきました。ユニークで独創的な商品を発表しあい、刺激的な講義に皆さん楽しそうに受講している様子でした。

コミュニケーション学部 Matthew Love先生の授業では、英語で人を笑顔にするというテーマで、先生からの投げかけに英語のジョークで返し笑わせるという高度なコミュニケーションレッスンでした。教室には笑いが起こり、答えた学生へは先生からの小さなギフトもありました。

経済学部・商学部の体験授業は、大槻奈那先生が「あなたの5万円のバイト代を10万円に増やすには？減らさないためには？」という身近なテーマで、最近よく耳にするマイナス金利にも触れ、これから一生を付き合っていくお金の事情について考える講義をしてくださいました。

ランチタイムには留学生と楽しいアクティビティをして触れ合える、International Village〜留学生と交流しよう〜が開催されました。最初は戸惑いながらもすぐに留学生たちの笑顔につられて、どの参加者も楽しそうにゲームをしたり会話していました。

午後からはあいにくの雨となってしまいましたが、本学の在学生たちがキャンパスを案内するキャンパスクルーズや、実際の練習風景を見学できるクラブ練習見学にみなさん参加されました。
弓道場では雨の中、皆真剣な表情で矢を放ち的中した際には「よし！」と大きな声で威勢良く練習に励んでいました。見ている参加者もその熱気に、吸い込まれそうに見入っていました。

今回で最後のオープンキャンパスとなりました。
入学後の大学での学びを少しでもイメージできたのではないでしょうか。
名古屋商科大学は、皆さんの可能性を最大限に引き出すお手伝いをしています。
本学で思いっきり学び、社会へ、世界へ羽ばたいてください。
来年春に皆さまとお会いできるのを楽しみにしてきます。