12月7日(水)に大学見学会が日進キャンパスで行われました。岐阜県立羽島高等学校の1学年の40名が来学されました。特色説明や在学生による留学体験の発表、施設見学を通して高校とは異なるキャンパスライフに新鮮さを感じているようでした。体験授業では本学のアクティブラーニングを行いました。アクティブラーニングとは、普段生徒が参加している「聴講型」の授業ではなく、学生が主体となって発言や発表を講義中に行う「参加型」の講義です。実際に、経営学部長の栗本博行教授による「レーシングチーム ブラハム（F1）」というケースを基に「戦略的思考」のテーマで授業を受けていただきました。1950年と2013年のピットワークの映像をご覧になり、どの点に変化があったのかひとりひとりが隣の方と意見を出し、みんなに共有をするといったスモールグループとラージグループも体験していただきました。ラージワークでは周りの意見を聞き、自分の意見との違いを感じたため、「へ〜そんな意見もあるんだ！」、「知らなかった」などの声が上がりました。在学生の発表では、本学経営学部3年の学生によるギャップイヤー・プログラムや留学生との交流をまとめたプレゼンテーションが行われ、みなさん関心を持ってくださり、「私もあんなPowerPoint作れますか？」とのご質問もございました。みなさんにとって有意義な時間を過ごしていただけたようです。名古屋キャンパスではどなたでもご参加頂ける説明会を随時、開催しております。在学生による体験談や、アクティブラーニングの体験授業など、毎回内容が異なりますのでぜひご確認の上ご参加ください。