本日、地元、愛知県瀬戸市にある瀬戸窯業高等学校の1年生38名が来学されました。到着後SORA CAFEでの学食体験から始まり、アクティブラーニングの体験授業、フロンティア・スピリット・プログラム参加学生による発表、施設見学を行いました。短い時間でしたが、楽しいキャンパスライフを体感してくれたことでしょう。

おしゃれカフェで学食体験

New OpenのSORA CAFE名商大店。名物のとり天プレート、SORAの特製カレーライスを選んで楽しいランチタイムを過ごしていただきました。高校生になったばかり、大学の施設に訪れるのも初めてで、おしゃれカフェを目の当たりにしてとても驚いていました。

発言に正解・不正解はない

アクティブラーニング模擬授業では、本学経営学部長である栗本博行先生にF1をケースに戦略的思考とは何かを学びました。
講義ではF1レースのピットワーク（レース中の部品交換作業）の動画を見ました。F1がスタートしたのは1960年、57年前のピットワークと現在の様子を比べて、どんな変化があったのか、意見を出し合いました。意見には「以前は帽子だったけど、今はヘルメットを被っている」、「手作業でやっていたところは、現在だと機械を用いている」など、自由にさまざまな意見が飛び交っていました。
アクティブラーニング講義での発言には正解や不正解がありません。生徒が考え、感じたことをそのまま伝えることが大切です。

人生が変わった留学

北京外国語大学での語学留学に参加した在学生が発表を行いました。大学2年次に中国語への興味を持ち、語学力向上のため留学することを決意したと話していました。帰国後はますますモチベーションが上がり、今は中国語検定2級取得のため勉学に励んでいるそうです。留学中は現地の学生と仲良くなったことで、一緒に観光へ行くことで、密度の濃い時間を過ごせたと写真を用いて発表していました。

フロンティア・スピリット・プログラムとは

中国の北京外国語大学、イギリスのマンチェスター大学、もしくはカナダのクイーンズ大学のスクーリング（語学学習）に加え、希望者には現地での自主旅行が認められるユニークなプログラムで、ビジネスで使える実践的な語学力の修得を目指します。また、様々な困難、多くの人との出会い、貴重な異文化体験を通して、本学の建学精神「フロンティア・スピリット」や真の国際感覚を育みます。

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