キャンパスライフ

Campus Life

キャンパスライフ

Campus Life

  1. TOP
  2. 学修環境
  3. キャンパスライフ
  4. お知らせ
  5. 【イケアオープンレポート②】イケア、その人気のヒミツ

【イケアオープンレポート②】イケア、その人気のヒミツ


イケア長久手店がオープンして2日目です。本日もイケアの商品を求め長蛇の列ができていました。
本日はイケア長久手の内部に潜入し、その人気のヒミツについてレポートします。


イケア人気のヒミツ:高い機能性やデザイン性






イケアの製品の特徴は高い機能性やデザインにあります。その高い機能性やデザインは世界各国から集まったデザイナーにより支えられています。
例えば、誕生から40年たった今でも人気商品である「POANG」というアームチェアをデザインしたのはイケア初の日本人デザイナー中村昇さんです。そのデザイナーたちが世界中の家庭にフィットする優れたデザインの家具を手頃な価格設定で提供することで世界を代表する企業となりました。




イケア人気のヒミツ:手頃な価格設定





もう一つのイケアの製品の特徴に手頃な価格設定にあります。
イケアの製品制作の特徴にプライスタグを作ってから製品制作を始めることにあります。その理由は「IKEAのデザイナーがもっとも気を配るのは、質の高い製品をだれもが買える価格で作る」です。これが手頃な価格設定を実現している要因の1つです。

手頃な価格設定を実現させたもう一つの要因は商品陳列にもあります。
店内に入ると30近くのモデルルームを目にします。その中で自分の好みの部屋を体験してモデルルームの製品をそのまま購入、またはモデルルームをベースにアレンジを加えることもできます。
製品単体ではなく、複数のモデルルームを展示することで商品の組み合わせから全体をイメージし消費者に購買意欲を増進させます。
そして、気になった製品番号をメモして、最後の倉庫のような陳列コーナーで商品をピックアップして購入していきます。
このように、最後のコーナーにまとめて陳列することで大量の製品を保管することとが可能となり低コストを実現しました。
次週は名古屋商科大学のイケアをテーマにした講義を紹介します。