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岐阜県立東濃高校1年生にお越しいただきました

緊張から笑顔へ


岐阜県立東濃高校1年生22名が、日進/長久手キャンパスを見学に来られました。
見学会最初の大学特色説明が終了しても緊張している面持ちだった高校生たちでしたが、アクティブラーニングの模擬講義が始まると次第に緊張も緩み、テンポ良く進む講義に笑顔で話し始める様子も見られるようになりました。


7000円の使い道


本学の人気教員 商学部 准教授 瀧野一洋先生によるアクティブラーニング模擬講義では、コンビニエンスストア経営のショートケースを用いて、全体討議を行いました。
アイスブレイククエスチョンとして「もしもあなたの手元に7000円あったら何に使いますか?」との瀧野先生の問いかけに対し、高校生の皆さんは「冬物のコートを買う!」「大好きな唐揚げを買い占める!」と嬉しそうに返答をしていました。



続いての瀧野先生からの質問は「もしもあなたがコンビニエンスストアの経営者なら、儲けるためにどのようなことが必要だと思いますか?」というもの。
高校生の皆さんからは頭を悩ませながらも「商品の種類を増やす」「店舗の立地を便利な場所にする」などの意見が出されました。その回答の中で、アルバイトの人数管理に着目をして、講義は進められていきます。


アルバイトの人数を増やしたいですか?それとも減らしたいですか?


今度の場面は、コンビニエンスストアの経営者であるあなたが開店に際し、雇いいれるアルバイトの人数を決定しなければならなくなったという設定です。そこで、利益を最大にするアルバイト人数を算出するため、アルバイト人数と利益との間にはどのような関係があるのかシミュレーションをし、二次関数で裏付けを行いました。
高校生たちは利益を最大にするため、隣同士で話し合いながら懸命に考え、これはと思う人数を自信あり気に発表していました。



国際的な学修環境に魅力を感じて


名古屋商科大学の国際学部では、日本語を全く使わず英語のみで完結する講義を多く設けています。また、海外留学プログラムを豊富にご用意しており、その全てに本学独自の奨学金を差し上げています。
見学会の中でこれらの特色を知った高校生たちからは「得意の英語が活かせる環境があると知り、名古屋商科大学に入りたいと思った」「海外留学プログラムが豊富に用意されていて、進学してチャレンジしたいと思った」との声を聞くことができ、今後の進路の一つとして名古屋商科大学を見据えてもらう良い機会となりました。