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春学期のオンライン授業について《最新》

オンライン授業について(実施概要)

春学期はのべ279科目/週、14,743名/週、32ヵ国から学生が参加する遠隔授業(オンライン授業)で当初の予定通りの学事歴で開始しました。初日出席率(参加者数/登録者数)は98%(昨年92%)となり、最大94科目が同日開講される日(水曜日)も大きなトラブルなく運用することが出来ています。名古屋商科大学のオンライン授業は全てライブ型の対面授業、教員と受講生がもしくは受講生同士がリアルタイムに意見交換しながら授業を進行する国際認証校ならではのスタイルとなります。

40室設置されたスタジオの大型モニタ越しに参加する受講生からは「教室授業より発言しやすかった」、「リラックスして授業に参加できた」といった意見や、教員からも「教室授業とほぼ遜色なくできた」など遠隔授業に対する前向きな意見が出ていました。教室授業をそのまま遠隔授業に持ち込むのではなく、オンラインの特性を最大限活用した授業法/評価法を導入される教授の姿が印象的でした。


オンライン窓口について

現在、春学期授業とともに全ての窓口業務をオンラインで実施しております。就職支援、授業履修、および海外留学をはじめとする全ての学生支援業務をオンラインで継続していますので、大学メールアドレスを使用して以下のフォームからお問い合わせください。担当部署よりご連絡させて頂きます。


参加者の声(抜粋)


  • 積極的に参加する姿勢をとることができ、緊張感もあって楽しかった。非常に学びになった。
  • オンラインで初授業でした。グループディスカッション、授業での発言、板書の共有など、遠隔であっても十分に成立していました。
  • リモートという特異な環境でしたが、十分に学ぶことができました。有難うございました。
  • オンラインにも関わらず緊張感を持って授業に臨めたこと。先生の環境作りが大きいと感じました
  • 特にないです。オンライン講義でここまで出来るとは思いませんでした
  • オンラインの講義として最善の授業だったと思います。

参加者は国内のみならず、出国/入国できていないGlobal MBAやGlobal BBA(英語授業)に参加する留学生や交換留学生が、時差を乗り越えて授業参加しています。今週も先週の運用から得られた改善点を反映しながら、さらに品質の高い遠隔授業の運営と環境整備に取り組んで参ります。


授業接続地域(5大陸32ヵ国)

日本、アメリカ、大韓民国、中国、カナダ、インド、インドネシア、ベトナム、南アフリカ、オランダ、タイ、フランス、英国、マレーシア、シンガポール、香港、スペイン、スウェーデン、オーストリア、セルビア、オーストリア、台湾、ドイツ、モロッコ、ウガンダ、タンザニア、ネパール、パキスタン、モンゴル、メキシコ


春学期のオンライン授業について(実施計画)


名古屋商科大学は、昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を鑑み、新学期の教室授業(300科目)を全てライブ形式の遠隔授業に切り替えます。


新学期の教室授業については学部・大学院ともにオンラインを活用した遠隔対面形式(ライブ授業)で開始する事が決定しました。授業開始時期の繰り下げも検討いたしましたが、先行き不透明な中にあっても授業を止めないことが高等教育機関としての社会的責任と考えた次第です。

授業形式は録画配信ではなく、全授業ともに「双方向ライブ」となる対面遠隔授業となり、教員は研究室もしくはスタジオから、そして受講生は自宅から各自のノートパソコンを使用して授業に参加します。春学期のTerm1(4月および5月)の300科目が対象となり、ケースを使用した討議授業、教科書を使用した講義授業、およびネイティブ教員との語学授業が実施されます。なお、Term2(6月および7月)の授業実施方法については、公衆衛生の状況を勘案して決定いたします。

本学では、学部新入生全員に対してノートパソコン(Macintosh)の無償譲渡を継続し(1985年開始)、大学院では育休MBA入門という形でのオンラインを活用した討論型ケース授業(2018年開始)を通じてノウハウを蓄積してきました。さらには海外大学の遠隔授業への対応状況を参考にしながら今回の決定に至りました。現在、学内において遠隔授業に向けた準備が進行していますので、新学期の授業に関する情報については、本ページならびに学生オンライン掲示板でご確認をお願いいたします。

学部授業のオンライン移行について

オンラインを活用した対面遠隔授業