大学拠点ワクチン接種で地域の教育活動へ貢献

新型コロナワクチンの大学拠点接種　第1回目を実施

9月11日(土) 12日(日) の2日間にわたり、日進/長久手キャンパスでは第1回目の新型コロナウイルスワクチン大学拠点接種を実施しました。本学関係者を対象に2日間で1,000名への接種を計画し、985名の申し込みのうち、体調不良などに伴うキャンセルを除く906名の接種を完了。本学の大学院生、学部生、教職員に加え、愛知県下の高等学校など教育機関の生徒や教職員まで広く申し込みを受け付けた結果、中高生160名、教員等教育関係者25名、計185名の地域の皆様に対しても接種を実施することができました。

中高生の保護者から感謝の言葉

愛知県は9月11日(土) から「あいちワクチンステーション栄」を開設。県内7か所の大規模集団接種会場で優先接種枠を設定し、若年層のワクチン接種を進めています。しかし、若年層のうち最も若い中高生はまだまだ接種の機会が少ない現状です。今回ワクチン接種に訪れた保護者からは「接種の予約ができずに困惑していた中で接種の機会を得られたことに感謝している」とのお声をいただき、本学の大学拠点接種が地域の教育活動の一翼を担うことができたと確信しています。今後も安心安全の教育環境を提供し、地域に貢献できる取り組みを継続していきます。