ハイフレックス授業を実践
名古屋商科大学では、2022年度の授業開始にあたり、対面およびオンラインで受講する全ての学生を繋ぐハイフレックス教室を新たに導入しました。3月に入国制限が緩和されて以降、留学生が続々と入国する中、日本にいる学生はキャンパスの教室で、まだ海外にいる学生はオンラインで同時に同じ授業に参加することが可能です。これはコロナ禍以降2年以上にわたって、教育やグローバルな課題に真摯に取り組んできた本学の経験をもとに実現しました。
質の高いライブ型オンライン授業を提供
世界中から集うオンライン受講生が対面と遜色ない質の高い授業を受講できるよう、ハイフレックス教室には最新鋭の機材を設置しています。全受講生の表情が確認できる大型マルチディスプレイ、板書や教室の様子を明瞭に届ける高解像度カメラ、受講生や教員とのコミュニケーションを活発にするオーディオ機器など、本学のハイフレックス教室は、国境を越えてもなお、活発な討議型授業を実現できています。今後もいかなる状況下においても、受講生にとって最善な教育環境の整備を進めて参ります。
さらに国際性豊かなキャンパスへ
本学では世界35ヵ国以上から毎年約200名の留学生を受け入れており、外国人教員の比率は東海エリアの大学で第2位の実績を誇っています。学部や学年を問わず、学生生活を通じて国境を越えた親交を深めることができます。
English Cafe
世界各国から集まる留学生と英語で交流でき、学内にいながら生きた英語が身につきます。誰でも自由に参加でき、英語力の向上や異文化理解を深めることを目的としています。
SAC(Self-Access Center)
ネイティブ講師とのスピーキング練習や国際学部の教員によるTOEIC特別講座などを通し、学生の語学力向上をサポートする様々な取り組みを行なっています。
Language Exchange Program
留学生と日本人学生がペアになり、お互いの母国語を教え合ったり、趣味や特技、出身国の文化、歴史などについて会話をしながら交流するプログラムです。誰でも無料で参加できます。